8月11日、第77回早慶サッカー定期戦「早慶クラシコ」がMUFGスタジアム(国立競技場)にて開催されました。

前年度、NPO法人ハマトラ・横浜フットボールネットワークが主催した「#みなトリ祭」をきっかけに、早稲田大学・慶應義塾大学の皆さまとご縁をいただき、今回、早慶クラシコの取材を行う機会をいただきました。
F・マリノスOBである兵藤慎剛氏が早稲田大学、中町公佑氏が慶應義塾大学の監督を務め、それぞれのベンチから向き合った伝統の一戦。F・マリノスのジュニアユース、ユース出身の選手たちもピッチに立ちました。
当日は台風が迫る中、日本代表の森保一監督をはじめ、多くの来賓や両校の関係者、OB、サッカーファンが会場に集まり、両校の熱戦に熱い視線を送りました。
試合は、序盤から優勢に試合を進めた早稲田大学が、20分に今西正之輔選手(JY追浜)の起点から得たセットプレーから金指功汰選手のゴールで先制。しかし慶應義塾大学も32分、小野翔大選手(JY追浜)のゴールで試合を振り出しに戻し、1-1で前半を終えました。
後半は一進一退の攻防が続く中、69分に慶應義塾大学のオノノジュ慶吏選手がエリア外からゴールを決めて逆転。早稲田大学は青柳龍次郎選手(JY追浜)らを投入し反撃にでますが、77分には、途中出場の朔浩太朗選手が早稲田大学のミスから追加点を奪い、慶應義塾大学が3-1で勝利を収めました。
森保監督が選出した大会MVPには、ビッグセーブを連発してチームを救った、F・マリノスユース出身の慶應義塾大学・福井大次郎選手が選ばれました。
また、伝統の一戦に懸ける想いは、ピッチに立つ選手だけのものではありません。この定期戦は、毎年、学生たちの手によって運営されています。
試合に出場することがかなわない中でも、準備から当日の運営まで大会を支える両校の主務をはじめ、多くの学生スタッフの存在が、この特別な一戦をつくり上げています。
勝者、敗者、そして大会を支える側――。それぞれの言葉から、第77回早慶サッカー定期戦「早慶クラシコ」を振り返ります。

