【神奈川区】第22回ポスター活動レポート【2009/6/27】

梅雨の晴れ間の、6月27日土曜日。
神奈川区では通算22回目となるポスター活動は、参加者16名が3班に分かれて、10:30集合、16時終了の予定で行われました。
・「第1班・東神奈川~反町~三ツ沢上町」編
ニッパツ三ツ沢球技場を抱えるこのエリアは、神奈川区内でも屈指の激戦区。マリサポにとっても重要な三ツ沢は、特に念入りに慎重に、かつ早めの更新作業が必要です。
この日の更新作業は、かなり順調だったのですが、やはり避けて通れなかった話題がコレ。
「俊輔は残念だったね」
…やはり、来ましたか?
しかし、すかさず「彼が頑張りますから!」と力強く、今回のポスターモデル・狩野健太を推す事も忘れません。
どの地域でもそうですが、回を重ねるにつれて、協力店の方にも顔を覚えていただき、和やかな会話ができるようになってきました。
「暑い中、ご苦労様」
「頑張ってね」
勿論、「もっとマリノスには頑張って貰わないと」と手厳しいお言葉を頂戴する事もありますが、それも顔を合わせているからこそ。このような触れ合いの中で励まされ、また頑張ろうと思えるのです。
神奈川区ポスターチーム第1班、貼り替え作業中!
・「第2班・東神奈川~東白楽~六角橋」編
JR東神奈川駅というターミナル駅と、マリノスのフラバナがたなびく六角橋商店街を含めたこのエリアは、バラエティに富んだ協力店の数々が魅力です。
ポスター活動では、ユニフォーム着用のメンバーが多いのですが、マリノス好き(?)と思しき少年達から「マリノス頑張れ~」の声が。続けて「♪どんな時でも~俺達がそばにいる~♪」とチャントを歌いながら去って行きました。
ユニフォームを着て回る意義は大きいのです。「この街には、マリノスサポーターがいる」とアピールできるのだから。
また、この日が誕生日というメンバーがおり、途中ランチ休憩したお店でお祝いがありました。こういうステキな事ができるのも、ポスター活動を通してできた仲間だからこそです。
ポスター活動は、単にポスターを貼るだけでなく、意外な出会いがあったり、仲間との交流が深まったりと、貴重な体験ができるという魅力もあるからこそ、止められなくなるのかも知れませんね。
神奈川区ポスターチーム第2班、貼り替え作業中!
・「第3班・片倉町~菅田町」編
3班は市営地下鉄片倉町駅からのスタート。
片倉町~菅田町のエリアは、住宅地と農業地帯が隣り合う、緑豊かな所です。神奈川区は面積が広く、地域毎に違った個性を持っています。
港湾部に面した新子安、賑やかな商店街を持つ六角橋、そしてやや内陸部となる今回のエリア等、一口では語り切れない魅力が、神奈川区には詰まっています。
中でも、地域の方との距離感が近く、親密度の高い菅田町は、温かな触れ合いがあるのが特徴です。
最高気温が30度だったこの日、予定していた更新箇所の最後のお店では、メンバー全員になんとアイスが振舞われました。他にも、たくさんの方々に「暑い中、ご苦労様」とねぎらいの言葉をいただきました。
この町では、人と人とが向き合ってのコミュニケーションがあるから、ポスターはただの紙ではなく、地域との大切な絆になっているような気がします。
神奈川区ポスターチーム第3班、貼り替え作業中!
このようにして地域の方々と触れ合いながら、この日の更新は終わりました。
その後、市営地下鉄横浜駅で行われた「マリノス新聞」配布活動にそのまま移動したメンバーもいて、濃密なサポート活動日になった事でしょう。
神奈川区は毎回、このように「地域密着!」を地で行く活動をしています。広い神奈川区をカバーするには、一人でも多くの参加者が必要です。興味を持たれた方は、ゼヒまずは1回参加してみて下さい。
皆さんのご参加を、お待ちしています!
Text:つばさ(ID:1062)